どうも、SHINGOです。
ヨガポーズができるようになる。ということにおいて、とりあえず脇に置いておきたい概念があります。それは、「もともと〜」「もともと身体硬い〜」といった思考で、できている人に対して「もともと柔らかいから〜」「でも私は〜」と言い訳になります。
「もともと」と言うことを話に持ち出してしまうならば、人間ではなく、高知能軟体動物のタコにでも生まれてくれば、どんなヨガのポーズもできたのかもしれない。なんなら、霊や魂の存在だったら宇宙人だったらヨガのポーズは、簡単にできたのかもしれない。ちなみに、タコは最新研究で地球外生命体」の可能性があるとされてます。猫のポーズは猫で生まれてきた方ができたよねきっと。
「もともと〜」なんてそんなこと言ったら、やっぱりキリがないんですよね。確かに、日本人じゃなくて、手足が長くて胴体が短いインド人の方が圧倒的に有利です。日本人よりも西洋人の方がヨガのポーズできるし、身体能力の高い黒人と比べたら黄色人種なんてそりゃあもう不利です。
だから、日本人であるだけで、ヨガのポーズにチャレンジしているだけですごいことなんですね。日本人の中にも柔らかい硬いって人がいて親子でも違ったりして、赤ちゃんの時から硬い人もそりゃいます。でも、それをいっちゃぁキリがない。ヨガのポーズができない言い訳をここに定めちゃうと、もう、できるものできないように、無意識に身体を仕向けることになるのです。
僕も、突出して柔らかかったわけでもないただの日本人です。でも、だからこそ工夫してきたことがあるのです。さらに、人より、どうやったらいいのか見えちゃた部分があったからこそそれを自分で実践してやってきたことがあるのです。その結果、アシュタンガヨガの1st、2ndをスパッ!と終わらせることができたのです。
この工夫を、みなさんは1からすることはありません。むしろできない、どうやってやればいいかわからないからこそ、悩んでいるのですから、そこは、僕が教えます。ヨガのポーズに関しては、「どうやったらできるのか?」「どうしてできないのか?」「何が必要なのか?」「いまやるべきことはなにか?」を伝えられるので、あなたは、工夫を凝らさなくてもアドバイス通りやればOKなのです。実にシンプルになりませんか?あとはやるだけ!悩まなくてすみます。
生徒さんからこんな声をいただきました。「レールを引いてくださり有難うございます!私は何も考えずただ乗っかっただけです^_^」できるようになる。ということでは、これでOKですよね?
でも、さらにレベルを上げたければ次があります。どうやったらできるようになるのか?それを考える力が身につきます。これは、指導者として必要なレベルです。もしも、それを生徒に伝えられないなら、そろそろ、レベルをあげることを考えた方がいいかもしれませんね。
この考える力は僕が定期的に開催しているヨガボディEx指導者養成講座で身につきます。生徒さんの募集を行う際にはメルマガやSNSなどでお伝えしていきますので、興味のある方はぜひフォローしてスケジュールをチェックしてみてくださいね。
※SHINGOのメルマガ『あなたがヨガポーズができない理由(わけ)』(2017年9月10日発行)より引用
編集:いわさきあつひこ