どうも、SHINGOです。
今日は、ブリッジの出来ない原因についてお話します。ブリッジというのは、ヨガでも、中級レベルから入ってくると思います。初級じゃ、9割はやらせないです。※アシュタンガはさせます。
だから、ブリッジに挑戦しようと思う人は、それなりにヨガをやった方なんだと思います。だからこそ、「ヨガ歴が長いのに出来ない、、、」とか「イントラなのに出来ない、、、」という劣等感になったりするものなのです。
ここで、僕は「ヨガはポーズじゃない」とか「自分のペースで」とか言いたくない。なぜなら、なんの益にもならないから。こう言いたい。「諦めないでください」「出来るから」と。
<色んなヨガのポーズが出来るようになる!>
というのは、出来ないと思って諦めていたことを「もう一度、やりませんか!?」という意味も含めています。諦めるというのは、思いが消えず、くすぶっている状態です。残留思念として残ります。未練です。
それでは、自分の思いを無視している。正直じゃないし、自分を観ていないことになります。「出来たからなんだって言うんですか?」「出来たらそんなに偉いんですか?」とか、そう言うことじゃなくて、自分と向き合っていないでしょっていう話です。「出来るようになりたいという自分の気持ちに正直でいよう」というのが教わってきたヨガじゃないんですか?そう言うことです。
■ブリッジの出来ない原因
ブリッジの出来ない原因の多くに「肘が伸びない」ということが挙げられます。この肘が伸びない理由は、
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- 背骨(胸部分)が硬い
- 肩が硬い
などいくつかありますが、特に解決したいのが、肩の硬さです。たとえば、バンザイした時に、肩が硬いと、胸の部分を使って、腕を上げるようになるので、胸ばかりが使われる結果、肩が一向に柔らかくならないということが起こります。
そうして、イントラから言われるのです。「肋骨閉じて」「肩下げて」と。もし、腕をあげるポーズでそう言われたら、胸を使って腕を上げている。つまり、肩が硬いということです。ここを変えてあげれば、肘が伸びて、支えられるようになるので、ブリッジが楽になります。肩を楽にする他、胸椎を柔らかくして、股関節を柔らかくすることが基本になります。
※SHINGOのメルマガ『ブリッジ苦手は諦めなくていい』(2018年1月26日発行)より引用
編集:いわさきあつひこ